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entry.1 ウィズ 65点
ウィズ [DVD]ジェネオン・ユニバーサルこのアイテムの詳細を見るオール黒人キャストで送るミュージカル『オズの魔法使い』脳みそのないカカシの役をマイケル・ジャクソンが演じているのだが、78年当時のマイケルはまだ人間をやっていた時代で、とても輝いていないという噂を聞いたので見てみた。なるほど、これは輝いていない……マイケルがただの踊りの上手いだけの青年だ……ストーリー自体は『オズの魔法使い』だからもちろん面白いし、ウリであるミュージカルシーンは黒人らしいダイナミックなダンスと歌声で見ごたえがある。ドロシー役のダイアナ・ロスの迫力満点の顔と動きに「いや、お前少女ではないだろ」と突っ込まざるを得ないが、歌っているあいだはあまり気にならなかったし。しかしそれよりもなによりも、普通のダンスを普通にうまくこなしているだけの普通の黒人青年マイケルが気になってしょうがない。こんなにも輝かないでいることができるなんて……さすが神になろうとして、そしてなった男。かつては人間だったという噂は本当だったのか……なんでこの状態で満足できず、人間の領域を逸脱しなければならなかったのか……マイケルの抱える闇は誰よりも深く、それゆえに誰よりもまばゆい……それにしても、大人になって改めて観ると、『オズの魔法使い』は、ご都合主義であったり超展開であったりするところを歌って踊ることによって「うんまあいいか」とさせてしまうミュージカルの魔力を最大限に引き出した題材ではあるな。
ウィズ 65点
entry.2 first snow brings luck
今日はでしただと外を歩くのが億劫になることがあるのにに変わると途端に足取り軽やかになるんですよねすぐにまたになっちゃいましたけど都内の雪って今回2回目?それ以上?でも私が雪に触れたのは今冬で今日が初めてでした初雪は幸せを運んで来るっていうけれど私に運びこまれたのはこれ〜ウィズ [DVD]/マイケル・ジャクソン,ダイアナ・ロス,ニプシー・ラッセル ¥1,500 Amazon.co.jp キュートで演技のうまいマイケル 才能ありすぎです かかしメイクでも目の美しさが際立っていてステキこっちはまだ、、、 マイケル・ジャクソン IN ソウル・トレイン(発売日未定) [DVD]/マイケル・ジャクソン ¥3,990 Amazon.co.jp ソウルトレインが発売延期になったのって まさかワーナーが映画化するっていう冗談としか思えなかった話が本当になったんじゃ、、、 また映画館通い?!そしたらthis is itのときみたいに映画館に好きなだけ通うために他は切り詰める生活を意味するんですけど。。。大画面で観たほうがやっぱりいかな いっそのこと他のツアーも大画面で見せてくれ〜あともう一つ こないだTHIS IS ITを贈ったところからメールがとても喜んでいただけたようでした 素直にうれしいです多くの人にマイケルに出会ってほしいと心から思います living angelに会う機会なんてそうないでしょ? マイケルは本当に稀有な存在だから。。。あれ、、、今窓から外見たら少し雪積もってる、、、いつの間にまた雪に、、、沢山積もるのかなあ
first snow brings luck
entry.3 スターライトブレイカー
ダイアナ・ロス若ぇ マイコーの面倒をずっと見てきたダイアナ・ロスは今どんな気持ちでいるんだろうか...
スターライトブレイカー
entry.4 ハイチの大震災とマイケル・ジャクソン。「ウイ・アー・ザ・ワールド」がリメイクされる。
クインシー・ジョーンズとライオネル・リッチーが、ハイチの大震災にあった人々の救済の為、「ウイ・アー・ザ・ワールド」のリメイクをプランしているとアメリカの映画業界誌「ハリウッド・リポーター」が21日伝えた。アフリカの難民を救う為のチャリティー・ソング「ウイ・アー・ザ・ワールド」が発表されたのは1985年の5月。作詞作曲はマイケル・ジャクソンとライオネル・リッチー。クインシー・ジョーンズがプロデューサーだ。来週28日、25周年を祝うイベントが開かれる予定だった。ハイチ救済のための募金活動にクインシー・ジョーンズとライオネル・リッチーがリメイク・バージョンを制作するという噂がある。確かな事は、来週日曜日(31日)にロサンゼルスのステープルズ・センターで行われるグラミー賞に参加するアーティストに、スケジュールを1日延ばして月曜(2月1日)の夜にノキア・シアターに来てくれないかクインシーとライオネルは頼んでいるようだ。既にアッシャー、ナタリー・コール、ジョン・レジェンドの名前が挙がっている。またTV番組「ホープ・フォー・ハイチ・ナウ」をオーガナイズしたハイチ出身のラッパー、ワイクリフ・ジョンや番組に出演したスティング、アリシア・キーズ、ジャスティン・ティンバレーク、ブラック・アイド・ピーズのファーギー、ブルース・スプリングスティーン、ジェイ・Z、リアーナ、スティーヴィー・ワンダー、クリスティーナ・アギレラやビヨンセも参加するかもしれない。今年のグラミー賞のメインは「マイケル・ジャクソン・トリビュート」だ。ロンドン公演の為の3D映像も賞のハイライトだという。グラミー賞の会場はマイケル・ジャクソンが「This Is It」のリハーサルで使用していたロサンゼルスのステープルズ・センター。映画「This Is It」の会場だ。マイケル・ジャクソンが「ウイ・アー・ザ・ワールド」をロンドン公演の為にレコーディングしていたという話もある。2月1日にノキア・シアターで、今最も人気や力のあるアーティストでリメイクされ、そこにマイケル・ジャクソンの未発表のボーカルや映像がフュチャーされ既存のTVやYouTube等で流されたら、募金集めの為の「ウイ・アー・ザ・ワールド」リメイク曲は、iTunes他でのダウンロードは想像を絶する数字になるかもしれない。音楽業界に身を置いた者として、権利関係がクリアーになっているか、なっていないか分らない映像を紹介する事は問題があるだろう。だが今回は見てもらいたい。マイケルは勿論、ライオネル・リッチーやブルス・スプリングスティーン、ビリー・ジョエル、ポール・サイモン、スティーヴィー・ワンダー、シンディー・ローパー、ダイアナ・ロスやボブ・ディラン他がクインシーの指揮で歌っている。「ウイ・アー・ザ・ワールド」いつでもそうだが、日本のミュージシャンのチャリティーに関する意識は希薄だ。民族性だろうが世界的に見たら全くの「ガラパゴス」だ。
ハイチの大震災とマイケル・ジャクソン。「ウイ・アー・ザ・ワールド」がリメイクされる。
entry.5 勝手に頭に流れる冬の曲
ブログネタ:勝手に頭に流れる冬の曲 参加中本文はここから どうなんですかね。 最近は、あまり勝手に頭に曲が流れないですね。 以前は、クラッシックやヒット中のJ−popを中心に、頭の中を勝手に曲が流れていました。 しかし、今はあまり流れないですね。 特に、冬の曲と限定されると尚難しい。 クリスマスはもう終わったからそれは除いて考えるんですよね。いずれにしても、クリスマスネタは暗い曲が多いので気分盛り上げたいならやめた方がいいかもしれません。 ブログネタ運営局のジョニーさんは、以下のように、広瀬香美さんの『ゲレンデがとけるほど恋がしたい』が、勝手に頭の中に流れているそうです。-------------(以下引用)------------こんにちは。ブログネタ運営局のジョニーです自分の中で、「これは冬の曲」と思う曲ってありますよねジョニーの場合、広瀬香美さんの『ゲレンデがとけるほど恋したい』がそれなんです サビの部分を聴くと、「冬だーヒャッホー」と気分が盛り上がるんです(笑)ジョニー永遠の冬の曲です冬の寒い朝、駅に向かって歩いてるときとか、気がついたら勝手に頭の中で流れていますジョニーは頭の中でよく流れる曲がいくつかあるんだけど(笑)、冬はこの曲の頻度がとっても高いですみなさんは勝手に頭に流れる冬の曲ってありますか教えてください---------(引用オワリ)---------------- と言うことなんですけど、どうなんでしょう。 個人的には『ゲレンデ〜』は思い浮かばないです。 アラフォー的に懐かしい曲の中から考えてみることにすると、たとえば、Around40~アラフォー~/オムニバス ¥2,520 Amazon.co.jp 1. M/PRINCESS PRINCESS 2. My Revolution/渡辺美里 3. 赤いスイートピー/松田聖子 4. Hold On Me/小比類巻かほる 5. 翼の折れたエンジェル/中村あゆみ 6. フレンズ/REBECCA 7. someday/佐野元春 8. 片思い/浜田省吾 9. Missing/久保田利伸 10. 足音/槇原敬之 11. 誰より好きなのに/古内東子 12. オリビアを聴きながら/杏里 13. ただ泣きたくなるの/中山美穂 14. TOMORROW/岡本真夜 15. 今井美樹/PIECE OF MY WISH/今井美樹 なんですけど、懐かしいけど冬と言う感じではないし、 広瀬香美さんの冬の曲なら、Alpen Best-Kohmi Hirose/広瀬香美¥2,500Amazon.co.jp1. ロマンスの神様 2. 幸せをつかみたい 3. ゲレンデがとけるほど恋したい 4. DEAR...again(Ver.2.05) 5. 真冬の帰り道 6. promise 7. ピアニシモ 8. ストロボ 9. I Wish 10. 恋のベスト10 11. BEGIN~いくつもの冬を越えて~ 12. Search-Light 13. Velvet 14. 月の下で逢いましょう 15. ロマンスの神様 ~弾き歌いVersion~ じゃないですかね。 そうなると、そんなに好きというわけでもありませんが、代表曲の『ロマンスの神様』が思い浮かびます。 広瀬香美さんが、’90年代の冬ドラの主題歌をカヴァーした次のアルバムに入った曲も懐かしいです。DRAMA Songs/広瀬香美¥3,150Amazon.co.jp【収録曲】1『空も飛べるはず』(スピッツ)/1996年:フジテレビ系「白線流し」主題歌2『悲しみは雪のように』(浜田省吾)1992年:フジテレビ系「愛という名のもとに」主題歌3『ラブ・ストーリーは突然に』(小田和正)1991年:フジテレビ系「東京ラブストーリー」主題歌4『Time goes by』(Every Little Thing)1998年:フジテレビ系「甘い結婚」主題歌5『YAH YAH YAH』(CHAGE&ASKA)1993年:フジテレビ系「振り返れば奴がいる」主題歌6『今すぐKiss Me』(LINDBERG)1990年:フジテレビ系「世界で一番君が好き」主題歌7『名もなき詩』(Mr.Children)1996年:フジテレビ系「ピュア」主題歌8『CRAZY GONNA CRAZY』(trf)1995年:フジテレビ系「我慢できない」主題歌9『優しい雨』(小泉今日子)1993年:TBS系「愛するということ」主題歌10『OH MY LITTLE GIRL』(尾崎豊)1994年:フジテレビ系「この世の果て」主題歌11『All I Want for Christmas Is You』(マライア・キャリー)1994年:フジテレビ系「29歳のクリスマス」主題歌12『If We Hold On Together』(ダイアナ・ロス)1990年:TBS系「想い出にかわるまで」主題歌 懐かしいし、冬の曲でもありますけど、あまり気分明るくならないですね。 あまりいい思い出がないのでしょうか。 結局のところ、最近頭の中を勝手に流れる冬の曲は思い浮かびませんでした。 冬を描いたあるいは冬を舞台とした曲ではありませんが、平原綾香さんのJupiterが癒される曲です。 心に平安を与えてくれる曲だと思います。 2004年1月にCBCラジオで今月の歌に選ばれたので、一応冬の曲だと思います。
勝手に頭に流れる冬の曲
entry.6 リハーサルは楽しい!
新春早々、歌い始めは1/30の本番ステージを使ってのステージリハとなりました!なんたって、本番に向けてのリハーサルは、本番以上に楽しめます。ところで、マイケル・ジャクソンの「This is it」は、もう観ましたか?マイケル・ジャクソンの最後のステージに向けた舞台裏のドキュメント。映画館には、白髪のご高齢の女性から、十代まで、満席。昨年秋に、大阪の中学校教師のM子さんが、「文化祭でオズの魔法使いをやることになったけど、どないしょ?」と言うので、ダイアナ・ロスがドロシー役で、十代のマイケル・ジャクソクがカカシ役をしたミュージカル映画「オズ」のビデオを生徒と観たらいい、と送ったところ、生徒たちはその映画の世界にインスパイヤーされて、スンバらしい盛り上がりとなったと報告がありました。携帯の方はこちらあたりまえだけど、本物は本物。十代はリアルを求めているさ!さあ、Tingos!も、もうあとには引けない!ごまかしもきかない!生をさらすしかない。真剣に、楽しみながら。
リハーサルは楽しい!
entry.7 △『ソウル・ディープ』6回目を見て〜すっぽり抜け落ちた1980年代
△『ソウル・ディープ』6回目を見て〜すっぽり抜け落ちた1980年代【Soul Deep -- From Ghetto To Fabulous: What's Missing On This Episode】バランス。BBC制作の『ソウル・ディープ』の6回目は、「フロム・ゲットー・トゥ・ファブラス」。これは過去5回と比べてかなりつっこみどころ満載だ。まず、この回はブラック・ミュージックのヒストリーを俯瞰したというよりも、メアリー・J・ブライジの特集1時間、という印象が強い。もちろん、それはそれでやる意義はあるのだが、たとえば、ブラック・ミュージックの歴史を1時間x50本やるのであれば、こういう回が1回あってもいい。だが、たった6回の中での1回だと他とのバランスが著しく悪い。ざっくり言うと、1980年代、1990年代のブラック・ミュージック界を俯瞰する部分がすっぽり抜け落ち、コンセプトが甘いと言わざるをえない。メアリーに1時間割くのであれば、その前に、アリサやアース、クール&ザ・ギャング、オハイオ・プレヤーズ、スティーヴィー、マーヴィン、アイズレイ・ブラザース、ダニー・ハサウェイ、ファッツ・ドミノ、BBキング、マイケル・ジャクソン、プリンス、オージェイズおよびフィリー関連、ジャネット、ルーサー、ナット・キング・コール、エラ、サラ、ダイナなどのジャズ大御所、ダイアナ・ロスなどなど、1時間枠でスポットを当てなければならないアーティストは山といる。メアリー・Jを紹介する上で、ヒップ・ホップとR&Bを融合したというのは、大体あっているのだが、ここでいうR&Bは、1960年代のR&Bとは少しニュアンスが違っていて、1990年代のR&Bを示している。ブラック・ミュージック(黒人大衆音楽)の呼称の変遷については、6回通して説明(ナレーション)がないので、これだと若干視聴者が混乱する。ここはきっちりと説明すべきだろう。呼称の変遷をフォローすると、ブラック・ミュージックの歴史はかなりわかりやすく説明できる。『ソウル・ディープ』、最初の5回は全体的に駆け足なのだが、この回だけメアリーと「ヒップ・ホップ・ソウル」について、集中したという感が不自然だ。もしこのあたりを取り上げるのなら、ヒップ・ホップを大きな枠のテーマにし、その最後の部分で、ヒップ・ホップとソウルを融合したメアリーJというスーパースターが誕生した、という流れが自然だ。ヒップ・ホップを取り上げるなら、1979年前後からのラップの歴史を駆け足でもよいので紹介したほしいところ。ラップの最初のヒット「ラッパーズ・デライト」、カーティス・ブロウ、グランドマスター・フラッシュ、そしてランDMCへ。アンドレ・ハレルがあれだけ出てくるなら、ラップ界の大御所ラッセル・シモンズも出さないとバランスがとれない。また、あの編集だと、アンドレ・ハレルが「ニュー・ジャック・スウィング」を作ったかのような印象を与えるが、「ニュー・ジャック・スウィング」を紹介するのであれば、テディー・ライリーなどにも出てきてもらわないと。(もちろん、インタヴューはオファーしたものの、出演を断られたかもしれないのだが)また、メアリーとホイットニーの対比の仕方が、若干恣意的、あるいは作為的な感じがして公平感がない気がする。白人受けするホイットニーに対するアンチとしてメアリーが登場した、という捉え方は、あまりに表面的でうすっぺらい。よくあるテレビ的で残念だ。音楽業界におけるインパクトから言えばホイットニーとメアリーを比べたら、月とすっぽんだ。それを同列、あるいは、メアリーのほうが黒人から支持されたというのは若干無理があるだろう。たとえば、メアリーのCDは黒人が300万人買いました。ホイットニーのCDは黒人が300万人買い、白人がさらに600万人買って合計900万枚売れました。ではホイットニーの音楽のブラック度がメアリーの半分あるいは3分の1かというと、そんなことはない。充分ホイットニーの音楽もソウルなのだ。しかし、表面的に見ると600万人の白人が買ったことによって、いかにもその音楽自体が「白人に媚びた」風に映ってしまう。(クライブ・デイヴィスは、白人に売るマーケティング戦略は持っていたが。デビュー時にはそれほどでもなかった)そしてメディアはそう書きたがるのだ。それはマイケル・ジャクソンに対しても同じだ。このあたりの「白人に受けたブラック・ミュージック」というテーマは、ひじょうに深いものになると思う。ネルソン・ジョージ(『リズム&ブルースの死』『モータウン物語』ほかの著作で知られる黒人の評論家)が、最後にヒップ・ホップ周辺を含めてこのシリーズの最後を端的にひじょうにうまくまとめていた。ちょっと字幕のニュアンスが微妙だったが、改めて訳しなおすとジョージはこう言っていた。「黒人文化は、もはや『クール』なんてものではない。『最高にクール』になったんだ。黒人は郊外の白人たちにアピールするために、(黒人側が意識や態度を)変える必要はなくなった。今では彼らのほうが黒人になりたがっているのだ。これは、ものすごく大きな変化だ。かつてモータウンは(白人から)支持されるように対応(順応)した。ホイットニーもそうだ。マイケルはある部分そうだった。だが、今では、そうしたことを取り巻く世界の方が劇的に変わったのだ。これは文化が大きく変わったということなのだ」。字幕では「音楽の力」となっていたが、これは訳が違う。「文化自体が変わった」とジョージは言っていた。ジョージは今回のブラック・ミュージック、ヒップ・ホップなどを「文化全体」の枠組みの中で語っていたのだ。(誤訳という点では、アレサ・フランクリンをホイットニーの「遠い親戚」としていたのも間違い。「そんなバカな」と思って、あわてて戻して英語を聞いたら、extended familyと言っていた。一緒に仕事をした親しい仲間、という意味だ。親戚づきあいをするくらい仲良し、というニュアンス。遠い親戚とは言えない)ブラック・ミュージックの歴史を俯瞰し、かつてはしいたげられた人々の音楽が、21世紀になって白人も真似したがるような音楽となり、ヒットチャートの上位を独占するまでになった、ということを最後に簡潔にまとめていたのだが、そう変遷した過程がすっぽりぬけている。どのようにそうなっていったのか。いつからその兆しがあったのか。なぜ、そうなったか。その背景には何があるのか。それを後押しする要因はなんだったのか。ジョージの「文化が変わったのだ」の裏には多くの事実がある。彼の一言は素晴らしいまとめだが、それが番組内60分で紹介されていない。ひょっとしたら、ジョージはインタヴューの中でそうした説明をしていたが、時間の関係でボツになったのかもしれない。つまり、一言で言えば5回目までと6回目の間がすっぽり抜けてないのだ。その間には、ホイットニーやマイケルが大衆から支持された説明、プリンスの音楽が支持されてきた事実などの説明不足感が大きい。1980年代から1990年代のブラック・ミュージックの周辺テーマとしては、「クワイエット・ストーム」「ニュー・ジャック・スウィング」「フィリー・ソウル」「ディスコ」「ロックとブラック・ミュージック」「ソウル・トレイン」、「MTVとブラック・ミュージック」、「ブラック・ムーヴィー」などいくらでもある。そして冒頭で少し触れられたブラックの間に誕生したミドルクラス(中流)の台頭があった。そのあたりの分析ももう少し深めに欲しかったところだ。とはいうものの、この1週間「ソウル・ミュージック」の歴史、大変楽しめた。NHKそして、BBCありがとう。そして、見逃した方のために再放送をよろしくお願いします。そして、BBCには続編あるいは、ヴァージョンアップ版を期待したい。◎番組のBBCのサイト(各日ごと=プレイ楽曲リスト)NHKで放送されたものは、10分程度短縮されているので、このリストからいくつか落ちているものがあるようだが、全体的な流れはつかめる。http://www.bbc.co.uk/music/souldeep/playlists/1/http://www.bbc.co.uk/music/souldeep/playlists/2/http://www.bbc.co.uk/music/souldeep/playlists/3/http://www.bbc.co.uk/music/souldeep/playlists/4/http://www.bbc.co.uk/music/souldeep/playlists/5/http://www.bbc.co.uk/music/souldeep/playlists/6/◎ メアリー・J・ブライジ 「ヒップ・ホップ・ソウル」の登場はブラック・ミュージックの歴史に残る足跡を残しました。傑作アルバムです。(1992年)What's the 411?posted with amazlet at 10.01.10Mary J. Blige MCA (1992-07-28)売り上げランキング: 1003Amazon.co.jp で詳細を見る■ ソウル・ディープ関連記事2010年01月09日(土) 『ソウル・ディープ』をより理解するための書籍など(パート1)http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20100109.html2010年01月08日(金)『ソウル・ディープ』を見て〜本当に黒人アーティストは1960年代に「クロスオーヴァー」を狙っていたかhttp://ameblo.jp/soulsearchin/day-20100108.html(参考書籍については、さらにまとめます)ENT>DOCUMENTARY>TV
△『ソウル・ディープ』6回目を見て〜すっぽり抜け落ちた1980年代
entry.8 チェス・レコード(映画『キャデラック・レコード』)
なんだかんだ言いながら、とりあえず第3回「モータウン・サウンド」関連のトピックだけ片付けておいます。と言いつつ、モータウンの話ではないのですが、放送に出てきたチェス・レコードについて。チェス・レコードは、1950年に設立されました。本拠地はジャズとブルースのメッカ、シカゴです。ブルースを中心にロックン・ロールの歴史にも大きな貢献をしたレコード会社と言われています。所属アーティストは、放送に出てきたエタ・ジェイムズ、フォンテラ・パスの他にも、ロックン・ロールにおいてとても重要な役割を果たしたチャック・ベリーもいます。そのチェス・レコード物語とも言える実話を元にした映画が2008年に放映された「キャデラック・レコード」です。 →キャデラック・レコード(ソニーピクチャーズ)※音がでます主演は、エタ・ジェイムズを演じた、ビヨンセ。黒人のレコード会社の物語としては、先日ご紹介したモータウンがモデルの「ドリーム・ガールズ」に引き続き。またビヨンセ?って思う方もいるかもですが、ビヨンセは凄いから私は別に気になりません(笑)彼女は今、マーケットの中心にいる人ですからねぇ。誰がやるより適役なんだから仕方ございません。ドリーム・ガールズではダイアナ・ロスがモデルのディナ役を演じるために8kgの減量をしたと言ってました。今度は、エタ・ジェイムズの役をやるために10kg増量。まぁ体重のことは良いのですけれど。ドリーム・ガールズの方が華やかかもしれませんが、個人的にはこっちの方が楽しみかもしれない。やっぱり泥臭いのが好きみたいです。なんか支離滅裂になってきましたが間もなく日本エディションが発売でございます。(1/27)キャデラック・レコード コレクターズ・エディション [DVD]/ジェフリー・ライト,エイドリアン・ブロディ,ビヨンセ・ノウルズ¥3,990 Amazon.co.jpマイケルの「This Is It」DVD発売と同じ日ですね。最後に、公式サイトでも話題に上がっている、オバマ大統領の就任パーティで外観もエタ仕様だったビヨンセがエタの「At Last」を歌った映像を貼っておきます。かっこいい。ほれぼれする。◆関連リンク◆ ・キャデラック・レコード(ソニーピクチャーズ)※音がでます ・NHK-BS特集 Soul Deep#3「モータウン・サウンド」
チェス・レコード(映画『キャデラック・レコード』)
entry.9 ダイアナ・ロスという女性。
NHK-BS特集「ソウル・ディープ」のお話ばっかりです。生涯で一番ぐらい興奮しているので、ご了承を(笑)ここで書きたい色んなことが一気に放送されてあれもこれも書きたくなっているというわけです。+++さて、第3回の「モータウン・サウンド」で残念だったのはダイアナ・ロスのインタビュー映像がなかったこと。彼女の場合、まさにモータウンの「渦中」にいたとも言える女性なわけでして、なかなか難しいんでしょうけど。こういう番組に簡単に出るには、セレブすぎるしね。ということで、今回の特集の内容からは少し離れるのですが、そんな彼女のことが分かる、2つの映像をご紹介。1つは、有名な1983年セントラルパークでのコンサート映像。なんと15万人を動員したと言われる、伝説のコンサート。チャリティとしては失敗だったみたいだけど、そのことはちょっと今回は置いておきましてね。彼女がトップシンガーとして生きた時代は、当時の黒人女性にとって決して易しい時代ではありません。そういう時代を、あれだけ長い間トップの座を維持して走り抜けた女性なのです。そこにはきっと、毅然とした美しを保つための彼女の内に秘めた強さがあったに違いないと思います。そんなパワーを一番感じるのが、このコンサート映像です。これを見て初めて、「綺麗」としか思ったことなかったダイアナ・ロスのことを、「めちゃくちゃカッコいい!」と思うようになりました。※この映像の関連ページから、他の曲もたくさん聴けます。 ぜひたくさん聴いて、彼女のパワーを感じてください♪そして。そんな強さを持って生き続けた彼女は年を増すごとに美しさまで増していきましたとさ。参った。人生、こうありたい。と思ったのがコレ。アメリカの有名なインタビュー番組"Insede The Actors Studio"に2006年に出演したときの映像。NHKで不定期に放送されている番組で、主にハリウッドの俳優・女優さんが出演する番組です。彼女は歌手としてもビッグなので、歌も歌いました。モータウン時代の話も出てきて面白いです。そして、彼女の強さ、美しさを再認識できます。年を重ねるごとに積み重ねた彼女の内面からあふれる美しさが、歌にも現れていて、夢や勇気をもらえる放送でした。続きは、リンクからお探しくださいませ。NHKで何度か再放送もしているので、サイトをチェックしていると突然、再放送されるかも! →アクターズ・スタジオ・インタビュー最後に…やっぱりダイアナと言えば、マイケル。マイケルが遺書に名前を書いたことで今や多くの人たちがダイアナとマイケルの繋がりをご存知と思いますが。余計な詮索はやめていただいて、二人の関係を知るために、ぜひ見てほしい映像。(最後までご覧ください)マイケルは、急に呼ばれてもこんなにカッコいい。◆関連リンク◆ ・世界のドキュメント(NHK-BS) ・NHK-BS特集 Soul Deep#3「モータウン・サウンド」 ・アクターズ・スタジオ・インタビュー(NHK)---お気に召したら クリックお願いします♪---
ダイアナ・ロスという女性。
entry.10 ウィズ [DVD]
※ お買い物の金額はamazon価格のままで、アフィリエイト収益を世界の子供達の為に、「セーブ・ザ・チルドレン」や「赤十字」への寄付金として利用させていただきます。皆様のご協力をよろしくお願い致します。 関連記事ウィズ [DVD]ジェネオン・ユニバーサルこのアイテムの詳細を見る2010年1月27日発売(予約受付中)登録情報出演: マイケル・ジャクソン, ダイアナ・ロス, ニプシー・ラッセル 形式: Color, Dolby, Dubbed, Limited Edition, Subtitled リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。) ディスク枚数: 1 販売元: ジェネオン・ユニバーサル DVD発売日: 2010/01/27 時間: 134 分商品の説明内容紹介『ウィズ』「オズの魔法使」をベースに、1974年ブロードウェイで上演され7つのトニー賞を獲得した同名ミュージカルをダイアナ・ロス&マイケル・ジャクソン主演で映画化!!オール黒人キャストによる華麗な歌と踊りが満載のミュージカル・ファンタジー。2009年6月に急逝したマイケル・ジャクソン氏出演の幻の作品!歌って踊るマイケルはファン必見!!クリスマスの夜、突然発生した雪の竜巻に飲み込まれ、魔法の国に迷い込んだドロシー(ダイアナ・ロス)。彼女はここで、故郷に帰るためにはエメラルドシティに住むウィズに会わなければならないと知る。道中出逢ったかかし(マイケル・ジャクソン)、ブリキ男、ライオンとともに、数々の困難を乗り越え、エメラルドシティにたどり着いたドロシーだったが、ウィズは望みを叶えることと引き換えに、西に住む残酷な魔女イヴリーンを殺せと命じるのだった。ダイアナ・ロス、マイケル・ジャクソンをはじめとする、オール黒人キャストによる華麗な歌と踊りが満載!! 監督:シドニー・ルメット 『12人の怒れる男』『狼たちの午後』出演:マイケル・ジャクソン/ダイアナ・ロス/ニプシー・ラッセル■1978年/アメリカ作品■画面サイズ:16:9■本編収録時間:約134分■音声:英語・日本語■字幕:英語・日本語・スペイン語・中国語【映像特典】■オリジナル劇場予告編(字幕なし)※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございますのでご了承下さい。
ウィズ [DVD]
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