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entry.1 ユビキタス
ユビキタス、開発強化花開く、「クイックブート」大口商談舞い込む=川内雅彦社長に聞く 「ニンテンドーDS」向け通信関連組み込みソフトのユビキタス<3858.Q>が本格的に見直されてきた。あらゆる機器をネットワークでつなぐユビキタス社会化に寄与する技術を手掛ける。足元の相場では「iPad(アイパッド)関連として物色される。今3月期業績予想は増額修正済み。実績も伴い注目度が高まるなか、川内雅彦社長に成長戦略を聞いた。(聞き手・矢野 伸) ——今期業績予想は上方修正済みだがまだ保守的に映る。足元の状況はどうか。 「事業環境が回復する中で、開発を強化してきたことが花開き始めている。ゲーム関連以外の分野も育ってきており、写真など大量なデジタルデータを高速で検索して機器の使い勝手を良くする組み込みデータベース製品が収益化に進んでいる。オリンパス<7733.T>など複数のデジタルカメラメーカー向けで採用されてきた。ライセンス収入を得られる段階に入りつつあり、売上増に弾みが付いてくるだろう。今期業績については3月の売上規模が大きい体質であることから、計画上ブレ着地の可能性を残している」 ——組み込みシステムの起動時間を縮める「クイックブート」システムに対する通信業界の関心が高い。 「デジタル機器を電源投入後1秒という従来にない速さで起動する。待機電力という無駄をなくし省エネにも大きく貢献するものだ。基本アイデアは特許で固めている。今期の関連売上はゼロだが、来期にソフト開発ツール販売売上が立ち、再来期には採用が始まってライセンス売上を本格的に得ていくだろう。国内外から大口の商談が舞い込み、スマートフォンに代表される最新型携帯電話、ネットブック、テレビとレコーダーの引き合いが多い。医療機器など想定外の分野からの話もあり、ゲーム関連以上の収益源に育つとみる。中期的に数十億円規模のビジネスになる可能性が高い」 ——ゲーム関連の見通しは。 「DSに採用された通信ソフトの優位性は今も高い。DSが全世界で普及した以上、コストや互換性などの面を考えても急に当社製品の採用が止まるとは考えにくい。ただゲーム業界は好不況の波が大きい。再来期はゲーム以外の売上が中心になるようにしたい。今後も“世界で一番”にこだわり、製品を開発する。受託開発ビジネスは安定的かもしれないがあくまで独自製品で存在感を発揮していきたい」株式新聞ニュースより抜粋
ユビキタス
entry.2 ネットの新しい形〜「ウェブ2.0」についてのリポート
「ウェブ2.0を実際のビジネスに育てるには」。 四月末、こんなテーマを掲げた勉強会が東京・大手町で開かれた。この勉強会が「ウェブ2.0」をテーマにしたのは四回目。ブログ関連の開発を手がけるドリコムの内藤裕紀社長や、アフィリエートの仕組み「電脳卸」を提供するウェブシャークの木村誠司社長を招き、ビジネスの現場から見たウェブ2.0の現状を知ろうという趣向だ。WEBサイト制作 SEO 横浜 ウェブ2.0の名付け親は、米国の技術系出版社を経営するティム・オライリー氏。ネット接続の普及開始から一〇年が立ち、多くのユーザーがネット上に蓄積した情報を利用して新たなサービスが台頭してきた。この潮流の変化を、同氏は技術系出版社らしく「2.0」というバージョン番号で表現した。 技術やビジネスモデルまでを包含するこの大きな変化のうち、一般ユーザーが知るべきポイントはどんな点なのか。 冒頭の勉強会を主催する一人、NTTレゾナントgooサービス統括の上原仁氏は、「一般ユーザーにとってのウェブ2.0とは、インターネットへの積極的な参加が簡単になり、それにより便利さが一段と増すこと」と言い切る。 ドリコムの内藤社長は「昨年夏以降、投資会社などからウェブ2.0とは何かと問われる機会が増えた」と振り返る。 こうしたときに、内藤社長がネットの新潮流として説明しているのは、(1)アプリケーションソフトのウェブ化(2)データベースがネット上のインフラになること(3)ネット広告とコンテンツのきめ細かいマッチング(ロングテール化)の三つだ。 (1)はウェブワープロ「ライトリー」のように、ウェブ上のサービスがパソコンソフト感覚の使い勝手を備え始めたこと。(2)は、利用者の書き込んだ情報がウェブ上に蓄積され、それを使って新しいサービスを提供する仕組みが生まれてきたこと。最後の(3)はグーグルの「アドセンス」のように、記事内容に合わせてきめ細かく広告を挿入する仕組みが充実したことなどを指す。 「この三要素の組み合わせで、利用者の参加が増えるほど、利用者全体にメリットが還元される仕組みが収益性の高い形で実現できるようになった」(内藤社長)。 その具体例は、ヤフーオークションだという。一般の参加者がデータベースに商品を登録し始めると、他のサイトにはない魅力が増す。これで利用者が増えればさらに品揃えも充実するというプラスの循環ができる。ここに手数料収入を組み込み、データベースを社会インフラとしてうまく成立させる形ができていると評価する。 ネット販売大手、アマゾン ジャパンのサービスもユーザーが積極的に利用するほど、快適になる仕組みをうまく組み込んでいる。本やDVDなどの商品を購入するたびに情報を蓄積し、それを基に利用者の嗜好にあった商品を薦めてくれる。別の利用者が書き込むコメントも、自分の知らない商品にたどりつけるという付加価値を生んでいる。 グーグルの検索結果を優れたものにしている技術「ページランク」もウェブ2.0の典型的な例とされる。他の有力サイトからたくさんのリンクが張られたページほど結果の上位に来る評価システムは、ネットへの参加者が増えるほど精度が上がっていく。 テキスト検索などの技術開発を手がけるデータセクションの橋本大也社長は「ウェブ2.0は知識・情報の株式市場のようなもの。参加者それぞれが利己的に動いているうちに、全体最適の仕組みが働く」と分析する。 「数年前なら、企業や個人ユーザーはどうすれば自分のサイトを見てもらえるかに悩んでいた。(ウェブ2.0時代の)今なら、検索サイトなどを通して優れた情報は、必ず皆の目に触れるところに浮かび上がってくる。新しい情報流通の仕組みができてきた」(同)。「はてなブックマーク」に代表されるソーシャルブックマークはこうした新しい情報流通基盤の一つ。参加者がウェブページのブックマークを共有し合い、多くの人が注目している“有用な情報”が参照ユーザー数として数値化されて見えるようになる。 こうした参加型の情報整理を実現しているのが、ウェブ2.0を支える要素技術だ(図5)。 フィードパスの小川浩取締役兼COOは「ウェブ全体が、人間とコンピューターの双方がわかりやすい情報に標準化されたデータベースに変わってきた」と指摘する。 従来のHTMLだけで書かれたウェブページは、コンピューターで見ると「見出し」「本文」のような構造と、書体や色などのデザイン要素が混在し、人間には読みやすくてもコンピューターには読みにくい情報だった。これがデータ記述方式の一つ「XML」の考え方を取り入れることで、ウェブ上の記事が検索しやすい共通の構造に標準化された。「情報の構造が整理され、玩具の『レゴ』のように情報を組み合わせて新しいサービスを仕立てられる環境が生まれた」(ディーフォーディーアールの藤元健太郎社長)。 インターネットに早くから着目してきた、投資会社ネオテニーの伊藤穰一社長は「単純かつ標準化された技術や情報を互いに結びつけて競争・協業しながら発展するのは、インターネット本来の哲学。ネットバブルがはじけて技術の囲い込みが終わり、標準化された単純な部品を組み合わせる考え方に技術者が回帰している。ウェブ2.0は“ウェブ・リトライ”と言うべきものだ」と話す。 参加型の利便性が理解できても、「ブログは三日坊主。積極的に参加しなければウェブ2.0のメリットは享受できないのか…」と思う人もいるかもしれない。 実は、無理をしてブログを書き続けることばかりがネット参加ではない。どんなデータでも、ネット上に集積することで、新しい切り口で参加者の利益を生み出す可能性がある。 英国のサービス「ラストFM」は、音楽好きのためのコミュニティー。iPodなどで聞く音楽のリストが参加者の共有財産になる。参加者は、楽曲管理ソフト「iTunes」などに専用のソフトを追加し、聞いている音楽の情報をサービス上に公開する。この情報を基に、アーティスト名を入れると、似たジャンルの曲を集めて好みの曲だけが流れるラジオ番組が聴けたりする。楽曲リストの提供も立派なネット参加だ。 ウェブ上のデータを使って新たな価値を生む構造は、これまでのネットビジネスを大きく転換する可能性も持つ。 冒頭の勉強会でゲストに登場した木村社長率いるウェブシャークは、アフィリエートに続く新ビジネスとして、七月からドロップシッピングを始める。従来のアフィリエートサービス「電脳卸」は、同社のサイトから扱いたい商品の“写真”を仕入れて自分のホームページに貼ると、その写真がクリックされた先の販売サイトで購入が成立したときに手数料を得られる広告の仕組み。 一方、新サービスであるドロップシッピングは、自分のブログ上に“写真”を仕入れ、自らが在庫ゼロの委託販売店を開設できる仕組み。ウェブシャークのサービスを通じて決済が済み、配送は商品を供給するメーカー・卸売業者が受け持つ。商品の新しい流通チャネルを広げたいメーカー・卸側とネットからの収入を増やしたい一般参加者のデータベースをマッチングさせ、新しいビジネスが動き出している。 こうした仕組みなら好みの品ばかり並べて専門店サイトを仕立てるのも簡単。楽天のような電子ショッピングモールに入らなくても、誰もが自分のブログを繁盛店に育てるチャンスが得られる。 ウェブ2.0という大きな波は、ヤフーのサービスも変え始めた。「二〇〇四年夏ごろから、トップページを経由せずに、別のサイトから直接コンテンツを見に来る“横入り”が増え、閲覧形態の変化を感じた。このときから、情報を一方的に編集して見せるだけでよいのか、利用者に本当に見やすい情報提供とは何かを強く意識してきた」(ヤフーの大蘿淳司・マーケティング本部長)。 ここから浮かび上がったのが、“参加者の知恵”で情報を整理するウェブ2.0の視点だ。オークション、グルメ、音楽といったサービス単位の縦割よりも、参加者それぞれの切り口を基に、横割でコンテンツを見せたほうがわかりやすく、価値が高まるというわけだ。「友人・知人との対話から情報を得るという現実世界と同じスタイルの登場は、ネットが生活インフラとして浸透したなかでの必然だ」(大蘿本部長)。こうした横割の情報整理を実現するために、二月末から試験サービスを始めたソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の「ヤフー360。」を活用する。 情報を整理した人の個性を明らかにし、発信する内容の傾向をわかりやすくしようという狙いだ。参加者の知恵を生かし、ヤフーは保有する豊富なコンテンツの価値をさらに高めることを目指す。 ネオテニーの伊藤社長は「ウェブ2.0の次は、無線ネットワーク、携帯電話、ユビキタスなどがネットの次の大きな変化を象徴するキーワードだろう」と話す。 携帯電話、ホームセキュリティー装置、自動販売機など、あらゆる機器がネット接続型になり、さらに個人の情報がネットに蓄積されていく。これは、ウェブ上に蓄積されるデータの密度をさらに高め、参加型サービスの便利さをより増していく。ウェブ2.0という流行語が消えても、「使えば使うほど便利になる」というウェブ2.0の〓生態系”は、新たな進化を生み出し続けそうだ
ネットの新しい形〜「ウェブ2.0」についてのリポート
entry.3 Mimer
組み込み用のデータベースとして開発されたMimerを使用してみた。もともとのデータレコードはたかだか20バイトなのだが、なぜかそれがDBになると30万件で、1GBをこえてしまう。単純にレコード数でわると、1レコード3KBにもなる。これが理解できない。しかし、軽い。iMX31のプロセッサなので、もう発売されてから何年もたっているCPUでクロックも数百MHzなので、そう高いパフォーマンスはでないが、それでも、DBシステムには十分である。SSDも大きいサイズがでてきたので、300時間で100...
Mimer
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